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マイナンバーは日本人に番号が発行されるのですよね?私達外国籍の人には関係ないですね、と思っている方は大きな勘違いです。
条件が合えば、外国籍の方にもマイナンバーが配布されます。
外国籍の方は、自分が配布されるのか、配布されないのか、しっかりと調べておくことが、いざという時に困らないための方法だと思います。
今回は、外国籍の方とマイナンバーの関係に関して解説していきます。

マイナンバーが配布される条件とは?

外国籍の方でもマイナンバーが配布される方は、日本国内に住民票がある方です。

日本国内に住民票がある方には、外国籍の方にもマイナンバーが配布されます。
逆に日本国籍を取得している方でも、住民票が日本国国内にない場合には、マイナンバーは配布されません。

マイナンバーが配布されていない方が、住民票を国内に移動すると、マイナンバーが配布されます。

マイナンバーは外国籍の人にも配布されるのか?

マイナンバーは、日本国内に住民票がある方には、外国籍の方にも配布されます。

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家族にマイナンバーがない方がいる場合

外国籍の方にもマイナンバーは配布されるのですが、世帯主だけ国外にいて、
その家族が日本国内にいる場合や、世帯主は日本国内にいるが、家族が外国にいる場合などには、少し話が難しくなります。

今後マイナンバーは、各分野での利用が予定されています。
例えば、予防接種や災害支援などに活用が予定されています。

そして、マイナンバーを、書類に記入する機会も今後増えてくると思います。

しかし、ここで問題があります。
マイナンバーを記入する際には、自分のマイナンバーだけでなく、家族のマイナンバーも記入する必要がある場合もあります。

家族が日本国内に住民票を移動させていない場合には、マイナンバーが配布されないので記入がてきません。

ですが、安心して下さい。
そんな場合は、書類を提出する際にマイナンバーが、記入できない理由を伝えて申請すれば受け付けてくれます。

また、マイナンバーは任意記入項目なので、マイナンバーが記入されていないために、申請を拒否することはできないことになっています。

まとめ

マイナンバーは日本国籍、外国籍関係なく日本に住んでいる方に配布されるナンバーです。

今後様々な分野での利用が予定されています。いざ申請する時に困らないように、事前に家族のマイナンバーをまとめておくと、後で困らないと思います。

困ったときは、関係省庁や大使館に連絡すれば、親切に教えてくれると思いますので、
困ったらそのままにせずに、相談することが大切だと思います。

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