2016年1月からかねてから話題となっていますマイナンバー制度がスタートします。それに先立って2015年10月からマイナンバー通知カードが世帯ごとに
送付されてています。
届いた方は知ってると思いますが、家族分ありましたよね。
子供もマイナンバーを持つんだと思った親もおられると思います。
一体マイナンバーは何歳から持つようになるんでしょうか?
マイナンバーは何歳から適用されるの?
12月14日、日本郵便がマイナンバー通知カードを全体の99.0%にあたる
5,680万通の初回配送を終えたと発表し、受け取ったのが5,180万通とのことです。
皆さん受け取りましたか?
このマイナンバー通知カードは、世帯ごとに送られて、4人家族なら4人分の通知カードが届くので、
ご自身の情報の確認と合わせてご家族分の確認も必要になると思います。
そして、最近新しい家族が増えためでたいご家族の所にも、赤ちゃんの通知カードが届いてたかと思います。
そうです、マイナンバーは日本国内の住民票を持つすべての方に持って頂く番号なのです。
ですから、生まれたばかりの赤ちゃんも出生届を出したときに番号が割り振られるのです。
タバコやお酒は20歳から、選挙権は18歳からなど、世の中には年齢制限のあるものが多いですが、
マイナンバーは、2015年10月5日以降に生まれたり住民票がある方は大人も子供も生まれたばかりの赤ちゃんも持っています。
つまりマイナンバーは、0歳から貰える適用されるのです。
子供のマイナンバーを知りたい場合はどうすればいいの?
マイナンバーの通知が始まる前に、日本年金機構の情報流出があったこともあり個人情報の宝庫のようなマイナンバーは、
厳重な保管が必要と思われる方が多いでしょう。
私達の身の回りには、免許証・保険証・銀行のカードなど、大切な情報カードが数多く存在しています。
ですが、皆さんはこれらのカードを特別に意識して厳重に保管しているでしょうか?
ほとんどの方が、普通に他人に見せないように、でも使用するときはすぐに使えるようにしてますよね?
マイナンバーも特別視せず、普通に保管しておけばいいと思います。
但し、子供は好奇心の塊なので、雑に保管していると、自分の番号を知ってしまった時に外で喋ったり、
TwitterなどのSNSで書き込みなどされたら大変なことになるので、
そういったことを防ぐ為にも、子供のマイナンバーの管理は親がキチンと保管・管理をしておかなければなりません。
でも人間ですから、マイナンバー通知カードや個人番号カードを、うっかりどこに保管したか忘れてしまうかもしれません。
そんなときに限って、児童手当の申請や予防接種時に必要になって慌てるもとになるかもしれません。
子供のマイナンバーが分からなくなったけど知りたい場合、マイナンバーは住民票の写しに記載されているので、
それで確認出来ますが、本当に通知カードや個人番号カードを紛失してしまったら、
再発行手続きなど大変なので、無くさないよう知られないよう。
でも使うときに手間取らない保管の方法を皆さん考えてくださいね。